2010年03月18日
ほっこり本。
今日は、読んだあとに、心がほっこりする本をご紹介したいと思います。
あなたの心が疲れている時、自信をなくしてしまった時、いろいろな場面で手に取って本を開いていただけたらと思います。
私は、読んでいる間に、頑張っている自分に気付けたり、心の奥にあったわだかまりが外れたり、今の自分をそのまま受入れることができるような感じがしました。
私たちの先生でもあるLORANさんが書かれた本です。
今回は、その中からひとつ【幸せ(その二)】を載せさせてもらいますね。
幸せ(その二)
あなたは自分が好きですか。
それは良かった。
あなたはいつも楽しいですか。
ほう、いつも楽しくて良かった。
あなたは時々寂しくなるようだが、人はだれでも寂しいときもあります。
あなたは時々虚しく感じるが、人はだれでもそう感じるときがあります。
あなたはそんなとき、子どもや家族が幸せならそれが幸せと思うようにしています。
みんなの笑顔を見れば、そんな気持ちは忘れられます。
しかし、子どもは成長して巣立ち、あなたのパートナーも年老いていきます。
いままでの家族が去って自分一人になったとき、あなたはなにを感じるでしょう。
その虚しさを紛らわすために旅行へでかけたり、趣味に没頭しようと努めるかもしれません。
しかし、あなたの心の虚しさはなにをしても埋められないでしょう。
その原因は、あなたが大きな間違いをしていることに気づいていないからです。
あなたは子どもや家族を愛することに熱心でした。
しかし、自分を愛することを忘れていたのです。
家族があなたの前からいなくなったとき、一人あなたは残されたのです。
愛を与える相手がいなくなったとき、あなたを愛してくれる人もいなくなったのです。
愛する人たちが去った後に残されたのは、愛されない自分だけだったのです。
あなたが自分を愛していれば、あなたは愛する自分といつもいることができたでしょう。
あなたは愛されない惨めな自分と、死ぬまで付き合わなければならないのでしょうか。
そうなったら、あなたは一生を楽しむことができないでしょう。
このようなことにならないために、あなたは今からしなければなりません。
自分を真剣に見つめなければなりません。
自分の声を聞かなければなりません。
自分を決していじめてはなりません。
自分を決して犠牲者にしてはなりません。
自分の歓ぶ声を聞かなければなりません。
自分を誰よりも幸せにしなければなりません。
それができればあなたは一人でいても、一生幸せでしょう。
【神様のつぶやき LORAN著から】
いかがだったでしょうか?
本の中からこのページを選んだのは、書く前に『ブログに載せさせてもらうのに必要なページを教えてください』とお願いしてから、本を開かせていただきました。
きっとあなたの心の疲れを癒し、自分にやさしくなれる本だと思いますよ。
私も何度も何度も手に取って、自分に語りかけるように声に出して読んでいます。
読んだあとは、心が安心してほっこりするお勧めの本ですよ。
もちろん、LORAN Festivalでも販売しております。
興味のある方は、ぜひどうぞo(^-^)o
長い文章を最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。